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難病犬のケアについて
Okuyama Dog Training 編

なな☆ pep

犬も人間と同じように、いつ病気が発症するか分からないもの。
難病と日々闘っているワンコ達の
「Quality of Life」 向上を目指して明るく実践していくページです☆

★ ななの場合 ★

肥満細胞腫の再発転移(癌)

★ ペップの場合 ★

SLEという稀な病

●癌の再発後、獣医の薦めで手術をしました。
●が、これがどんな病気なのか、又、ななの現病状がどうなのかを、医学的にばかりでなく、 もっと詳しく聞くべきだったと反省しています。
●飼い主自ら転院を決断。
●残念ながら余生が短いと分かった次点で、クオリティーオブライフの向上を目指す事に
●治るなら高度な治療を受けさせたい。その反面、治療が苦痛にならないかと疑問を持つ
●余生をなるべく快適に過ごせるよう、苦痛を取り除き、えさを美味しく食べること、を第一目標に据える。
●治療の選択肢が多いために、あれこれ悩みました。
●治療プランが、犬と飼い主の立場に立った内容だったなぁ、と後々感じています。当たり前のようで、 この当たり前が難しいモノです。

●副腎皮質ホルモン(ステロイド)・免疫抑制剤の投薬が治療の中心。
●日ごとに違う薬を与えたりするので、思っていたよりも集中力が必要。
●症状は今のところ口内炎と関節の痛み。両者とも100%SLE由来。これで治まって欲しいナ☆
●食欲はもちろん、ビッコの具合、ウ○チの様子etc 変化に気づいて受診時に報告。
●このケースでは薬の副作用も重大。持病なので、薬とは一生のおつきあい☆
●副作用に対処する間は、低脂肪・低ナトリウム食。良質なタンパク質の摂取で肝臓の機能回復に備える。
●ななの場合と同様、うつる病気ではありません。
※2007年10月発症
※2010年8月休薬
※2011年7月再燃〜一時歩けなくなる
※2012年9月現在ステロイド及び免疫抑制剤、肝臓薬服用中


難病患畜ケアでは

  1. 通院時はいつもと同じ道具を使ってリラックス(首輪・リード・ハウス)
  2. 病院では心配そうな声はかけず、いつもと同じ声のトーンで過ごす
  3. ハウスを使って緊張感を和らげるべし(「クレートトレーニング」が大事です)
  4. 普段から『待て・ステイ』ができる事は、ストレス回避につながります〜☆
  5. 家に戻ったら、しばらく(5分くらい)は知らんふりをして(重篤除く)、通院を平常な物事にしてあげるべし
  6. 物事なんでもポジティブに「言う」「考える」「実行する」☆
  7. 『インフォームドコンセント』には、飼い主が獣医に積極的に問いかけることも大事。(自己主張ではなく)
  8. 『クオリティーオブライフの向上』各家庭で無限の可能性あり☆
  9. 『セカンドオピニオン』で治療方針に多角的な理解と、更に深い納得を持って難病とつきあう☆
  10. 要チェック→『インフォームドコンセント』『クオリティーオブライフの向上』『セカンドオピニオン』
  11. 納得できるまで、獣医から話を聞けていますか?獣医のせいにしてはダメだと思います〜
  12. 飼い主も情報収集!本、文献、インターネット等で勉強をする事が、心の平穏にも繋がります☆
  13. 病気とつきあっていく中で「普通に過ごす」ことの大事さを実感。 「普通に暮らして」「普通に食べられて」あ、普通にしつける事も忘れずに☆


ウィキペディア(百科辞書)より

インフォームドコンセント

セカンドオピニオン

クオリティーオブライフの向上





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